造形師・安居智博が幼少の頃より、
ひとり遊びとして作り続ける
紙製ロボット「カミロボ」。
2005年の全国パルコ展での作品発表を皮切りに、
イギリスICA、表参道ヒルズなどで開催された
展覧会やプロレス、演劇とのコラボイベント、
はたまたはアメリカのコミックコンベンション出展と
国内外に問わずアートからエンタテイメントまで、
あらゆる評価を受けて来た「カミロボ」が
京都・トランスポップギャラリーで
展覧会を開催いたします。
今回のテーマは「紙人形に宿る命」。
紙と針金で作られているにすぎないカミロボたちには、
それぞれ異なる造形、人格、世界観が与えられ、
安居が描く映像の中で、写真の中で、指先の中で、
命が吹き込まれたかのように表現されます。
立体作品にはとどまらない
カミロボに宿る命をぜひ、ご覧下さい。 |